マスケティアーズ・S3・第9話


拍手ありがとうございます!
続けて第9話!
わーシーズン3も、もうクライマックスですよ!

















第9話 「The Prize」

ついに国王が崩御。
ロレーヌ公の協力を得たガストンとグリモーがパリに攻め込んでくることが予想されるため、トレヴィルは密かに王太子を避難させる。トレヴィルと銃士たちは、王太子を守り、軍事衝突をさけるべくガストン側との交渉に挑む・・・


国王が、ついに。ああ、こうなると寂しいな。なんだかんだ、この人のキャラのおかげで、話が面白くなってたよね。
王太子に手を振ったシーン、あれが最後の別れだったのね・・・としんみりしながらも、駆け寄る王妃様の美しいおみ足に釘づけでした。でも王妃との関係は結局冷え切ったまま逝ってしまったのかな・・・。

国王の遺言により、摂政は王妃ではない、と。えーっ!!まさかガストン!?国王、最後までダメ王かよ・・・と思いきや。王が摂政に任命したのはトレヴィル陸軍卿!おーそうきたか!ちょっと見直したよ陛下!


今回は、とにかくトレヴィルさんがかっこよかったです。
国王が亡くなったため、大急ぎで王太子を避難させるトレヴィル。おお、めずらしい、トレヴィル隊長の全力疾走。
あの、でも、国王の病気はわかってたんだから、どうしてもっと前もって王妃に相談して安全な避難場所を探しておくとか護衛を手配しておくとか、しておかなかったの?展開に無理がある気がして、どうしても気になっちゃう。
王妃に秘密にするのは、あれかな、前回の件があるからかな。前回みたいに一人で勝手に動かれては困るってことかな。国王が亡くなったショックと、王太子の心配と、ガストンへの恨みなどで、冷静な心理状態ではないかもしれないしね。仕方ないよね。
でも今回の話、王妃が完全に蚊帳の外って感じで、さすがに気の毒でしたよ・・・。

アトスがコンスタンスに王太子を託し、シルヴィも協力してパリに匿うんだけど、いやーそれで大丈夫なのかな?なるべく真実を知る人数は少ない方がいいってことだろうけど、もうちょっと、護衛とかつけなくていいの?ハラハラ。
あと、シルヴィの「この子も大きくなったら民衆を抑圧する」という決めつけがすっごい腹立つ。あんな小さい無垢な子どもに対して。こんなこと言う人にまかせていいわけ?アトス?こういう人より、絶対アラミスの方が命がけで守るに決まってるだろうが。

トレヴィルさんもアトスも、王太子のことをアラミスに隠すのは、アラミスが王妃と王太子を心配するあまり、一人突っ走った行動をとらないようにってことなんだろうか。なんか、逆効果のような気がするんだけど。いまの王妃と王太子にこそ、アラミスが必要なんじゃないのかな。アラミスだって、ここで王妃と王太子のために戦わなくては、なんのために戻ってきたのかという思いじゃないのかな。
アトスが、後から、アラミスに隠すべきじゃなかったって言ってたけど、遅いよ!アラミスに任せずにシルヴィに任せるなんて、それはないでしょ・・・。もうね、トレヴィルもアトスも、そこまで彼を信用できないのかなって、ちょっと悲しくなった。

アラミスが、アトスとダルタニアンに、「一人はみんなのために。だろ?」と問いかけたのに、なんの答えもないのも悲しかった。
この言葉、シーズン1・2では、それぞれここぞという場面で一度だけ使われていて、大事な言葉という印象だったのに、シーズン3ではここでこんなふうに使われるとは。
なんか、国家の危機を救うという目的は一緒なんだろうけど、王妃やトレヴィル含め、みんなが微妙にすれ違い、バラバラになっていくような怖さを感じた。


摂政となったトレヴィルは、ガストンとロレーヌ公にそれぞれ別々に和解案をもちかける。彼らの協力体制にゆさぶりをかけようということなんでしょうね。緊迫した交渉が続く。
トレヴィルの目的を見抜いたグリモーは、王太子に狙いをつける。
一方、王太子を匿ったコンスタンスは、王妃に懇願され、会わせるために教会に連れ出したところをマルショーに見つかる。
ほらー、王妃に秘密にするから、こういうことがおこるんだよ。ここはアラミスが助けに来てくれてよかった。
アラミス、王太子についていたいと言いながらも、コンスタンスに任せ、援軍を呼びに。「僕も冷静じゃなかった」って言ってたけど、ちゃんと冷静に自分のやるべきことをわかってるって感じですよ。逆に、「ぼくは妻を助けに行く」と、飛び出していったダルタニアン。そっちはいいのかよ、って思っちゃった。

シーズン3の今までの流れを見ていると、銃士としての在り方に疑問を感じている様子があったダルタニアンよりも、さほど国や王家への忠誠心が感じられないアトスよりも(少なくともマスケのアトスは私にはそう見える)、アラミスこそ、国のために戦うだろう、という気がするんだけどなあ。シーズン3のアラミスなら、大丈夫じゃないかな、軽率な行動はしないんじゃないかな、と思うんだけど。もちろん王妃や王太子への愛もあるだろうけど、それのどこが悪い!?と思ってしまう。


王太子の逃亡劇、トレヴィルとポルトスのガストン側との交渉。どちらも緊迫した場面が続き、すごくドキドキハラハラしました。
トレヴィル隊長の駆け引きで、ついにロレーヌ公に兵を引かせることに成功するも、王太子がグリモーに捕えられてしまう。
そしてトレヴィル隊長が・・・!!ああああー!!隊長ー!!(もう隊長って呼ばせて・・・。)
王太子を守り、最後まで戦って、本当にかっこよかった・・・けど、悲しいよ・・・まだまだ頑張ってほしかった・・・。この国にとっても、銃士たちにとっても、大事な人だったのに・・・。

あと、ミレディに何を依頼するつもりだったのかも、わからないまま?
アトスが、隊長が国王の病気を自分に黙っていたことに不満を持っていた件、アラミスが前回隊長に口答えしたこと、あのへんのフォロー的エピソードがなかったままなのも残念ですが・・・まあ皆、今回のトレヴィル隊長の行動を見ればそれでいい、それがすべてということでしょうね。
あーほんとに、隊長がいなくなっちゃうの・・・寂しい・・・。

そして、今回もまんまと逃げおおせたグリモー。
ガストンが使えないと判断するや、すぐさま王太子に狙いを定め、ロレーヌ公がトレヴィルの和解案に応じたと知るや、公に襲い掛かって殺害する。ほんっと、手を組んだ相手にたいする仁義も忠誠心も、カケラもないですね。人として終わってるわコイツ。
マルショーも大概ですけど、マルショーはまだ、そういうグリモーのやり方に若干ひいてるようなシーンもありましたね。


次回、ついに最終回。うそ、もう次で終わっちゃうの!?
じゃあ、次こそグリモーを倒してくれるはずですね。もう、完膚なきまでに叩きのめしてほしい。
トレヴィル隊長の仇を討ってくれ!



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マスケティアーズ・S3・第8話


シーズン3も、はや第8話。
いやー今回は、なんと言ったらいいのやら。
おもしろかった部分と、ショックだった部分と、いろいろ。
今回、ちょっと批判的な感想が多いです、ごめんなさい。















第8話 「Prisoners of War」

王妃はスペインと和平交渉をすすめるべく、密かにスペインあてに手紙を出していた。アラミスが手紙を預かり、スペイン側の使節と接触していたが、それを嗅ぎ付けたグリモーの妨害にあい、捕えられてしまう。グリモーは、アラミスと引き換えにスペイン人捕虜の解放を要求。グリモーの狙いは王家と王妃の権威を貶めることだった・・・


スペイン側の使者に会いに行くものの、グリモーに罠にはまり、捕えられてしまうアラミス。
あー、その吊るされ方、手が痛そう。見てるだけで痛い。女性に縛られて楽しんだことがあるというアラミスさんですが、こういうのはどうですか。(なにが。)
あと、なんか、変なトコから十字架出てきたー。これ、王妃からもらったもの?チェーンが違うからわからない。てか、それで鍵が開くんだ・・・。
再度グリモーに捕まったとき、コップでなんか飲んでますよね。グリモーがくれたのか。ちょっとだけ親切w
えっと、あのシーンのアラミスさんの、口元がとてもセクシーだなって。ぜひ注目してみてくだされ。
今回の話もいろいろと思うところはありますが、拘束されるアラミスがたいへんエロおいしかったので、それだけでもういいです(笑)。

でもいろいろ書くよ。


今回のスペインとの交渉については、王妃もちょっと突っ走り気味かなあ。戦争をなんとか終わらせたい一心なのでしょうが、せめてトレヴィル陸軍卿には相談してもいいのになあ。国王は何も聞く耳もたないから無理だけど。
それにしても、王妃の相談役みたいになってるコンスタンス、さりげなくすごいですね。こんなこと言っても仕方ないですけど、この宮廷には国王一家と銃士隊しかいないんだろうか。と、いつも思うw 
でもこれって、王妃が宮廷でいかに孤独であるか、という演出なのかもなあ。本当に他に相談できる相手がいないんだなあ、と。そう思うとなんか切なくなりますね。

アラミスがグリモーに、お前の母に会ったぞ、と言ってますが、グリモーの反応薄くて拍子抜け。母親に会ったことが何かキーになるかと思ったら、あまり関係ないのかな。
いまひとつわかりにくいグリモーのキャラについてはいろいろと予想してきたんですが、

1:ガストンを王位につけ、ガストンの威光で自分も富と権力を得るのが目的
2:戦争のせいで苦労してきたため、国と王に復讐心を抱いている
3:実は崇高な思想を持った革命家
4:殺しと破壊そのものが目的のサイコ野郎

なんか、4の可能性もあるのかなって気がしてきた。


アラミスを盾にして逃げようとするグリモー、自分はいいから撃てというアラミス、撃てないポルトス。
あーポルトスには撃てなさそう・・・撃てないよね・・・。ダルかアトスだったら?いややっぱり撃てないような・・・。アラミス、自分が逆の立場だったらどうなの。アラミスの腕なら、ああいう状況でも、味方を傷つけることなく、敵を撃てるのかなwしかしほんとしぶといね、グリモー。

前回のアトスは、怪我のせいもあって、イライラしたりキレたり、余裕ないなーって感じでしたが、今回はアラミスも。
自分はいつでも死ぬ覚悟なのに、なぜ撃たなかった!とブチ切れ。「グリモーを倒さなければ平和はない」というアトスに、「特に君にとってはね」と返すアラミス。お?お?なんか微妙な空気?(ワクワク)気のせい?
まー確かに不覚をとったりイラついてたり、ここんとこアトスらしくない感じはありますが、シーズン3のアトスはキャラ変わってるからよくわからんなあ。それだけグリモーが嫌な敵という演出でもあるんでしょうが。
あと、親衛隊隊長マルショーね。ほんっとクズ野郎だな。


王妃は、一人で突っ走ったことをトレヴィル陸軍卿に咎められる。
まあね、そりゃそうでしょうね。たとえ摂政になった後でも、誰かに相談したほうがいいと思うし。スペイン人であった時より、フランス王妃になってからのほうが長い、と言いつつも、弟が自分に危害を加えるわけない、と思ってるようですね。うーん。なんか甘いような。どうなんだろうなあ。なんだか、今回は、王妃の政治的判断力の未熟さが浮き彫りになってしまったような気もします。
前回、なんとかまとまったかに見えた国王と王妃の関係がまた険悪になっちゃったのも、ちょっと悲しいですねえ。中傷ビラなんて、ほんと王妃には何の非もないのになあ。

もちろんアラミスも叱られる。でも口答えしてトレヴィル卿を怒らせちゃいました。
アトスも、隠し事はなしだと約束したトレヴィルさんが王の病気を黙っていたことに腹を立てている様子でしたしね。まあ銃士隊とトレヴィルさんとの信頼関係が壊れるなんてことはないと思いますが、今後の戦いに悪影響がないか心配。
トレヴィルさんも、しんどいだろうなあ。リシュリュー亡き今、政治はできないと言っていたトレヴィル隊長(どうしても隊長がしっくりくる)の肩に国の行く末がのしかかっている感じ。そりゃものすごい重圧だろうなあ。


ところでダルタニアンのいとこって、登場する意味あったんだろうか。ダルタニアンが、いとことアラミスのどちらを助けるかという究極の選択を迫られるとか・・・?と思ったらそういうのはなく、いずれ銃士隊に入るのかな・・・?と思ったらそれもなく。なんのために出てきたの。
シーズン3って、序盤からうすうす思ってはいたんですけど、なんかちょっと脚本雑じゃないですか?こういう展開くるかな?と思わせといてスカされることが多いような。ご都合主義が目立つというか。脚本家変わってたりする?

6話の話ですが、国王からアラミスに、なんのお咎めもないのも無理がないですかねえ。一応、命を救われたから処刑は勘弁してやる、という流れなのでしょうが、私の死後も息子には近づくな、ってそれだけ?投獄、少なくともパリ追放くらいにはなっててもおかしくないとこ。

今回もね、グリモーを倒していれば戦争は終わったのに!と叫ぶアラミス。いやそうなの?グリモー1人の問題?あと、そんな反戦主義者だっけ?戦いの中にこそ生を実感するとか言ってませんでしたっけ?
そりゃ誰だって戦争するより平和がいいに決まってますけど、「銃士」にそれを叫ばせなくても、という気はする。銃士が主人公なんだから、戦争反対よりも、戦ってでも守るべきものがある、という方向性のほうがかっこいいと思うんだけどなあ。
シーズン3はどうも、そのあたりが、ねえ。(と、言葉をにごす。)


そしてそして。今回なにより衝撃だった、ミレディ再登場。
前回、ミレディは出ないのかな~なんて書いてたら、今回登場しました。でもね、ちょっとね、ミレディの描かれ方がショックだったんですよ。

イギリスに渡ったミレディ、5年のあいだに、イギリスの貴族と結婚、相手とその息子が死亡。ミレディ自身は殺人犯として国際指名手配されているそうです。最初からミレディ・ド・ウィンターと呼ばれていましたから、ウィンター卿ではないでしょうが、ほぼ原作ウィンター卿のエピソードと同じですね。それをここに持ってきたか。そうか。トレヴィルさんに、息子はどうなんだと聞かれて、「そっちは自然死じゃないけど」とシレッと答えるミレディさん、さすが・・・とは思いましたけど。

ちょっとまって。

マスケティアーズのミレディって、アトスの弟を殺したのは襲われて身を守るため、リシュリューの手先になったのは女一人生きていくために仕方なかったんだ、と、何度も訴えてませんでしたっけ!?シーズン2の最後の方では、アトスも、ミレディの訴えは本当だったのか・・・?となってたよね!?今さら、いややっぱり、ミレディは自分の利益のためだけに平気で人を殺す血も涙もない殺人鬼ですよってか?たとえどんな理由があろうと人殺しは人殺しって?シーズン2の最後には、銃士隊と一緒に、重要な役目をミレディにまかせたのに、今回のアトスはミレディをカケラも信用していない様子だし。
シーズン1で再会し、シーズン2で徐々に距離が近づき、20話をかけて描いてきた二人の関係を、シーズン3は今回一話の再登場ですべてぶち壊してくれましたね!!ほら、ミレディはこういう悪女だからね、アトスにはシルヴィのほうがお似合いでしょ?とでも言いたいのかよ!納得できるかあ!!

シーズン2のミレディ好きだったのに。ぜんぶひっくり返されたような感じ。
もうちょっと本当にショックです。こんな扱い方されるくらいなら、再登場しないほうがよかった。

ミレディに仕事を依頼したいというトレヴィル卿は、何を依頼するつもりなんだろう。
残すところあと2話。ミレディの扱いはこのままなの?救済はあるのか。





マスケティアーズ・S3・第7話


シーズン3、7話。
あー、もうあと残り3話!?














第7話 「 Fool’s Gold」

パリから脱出したグリモーの行方を追う銃士たち。傷を負っているグリモーが、故郷に戻ったのではと当たりをつけて、捜索に向かうが、途中で罠にかかり足止めを食らう。罠をしかけていたのは、戦争のために家や夫を亡くした女性たちだった。


シーズン3って、戦争によって苦しんでいる人たちに、四銃士が寄り添っていく話なのかなあ。
2話の戦争難民、3話の退役兵、5話の脱獄囚、4話のポリーヌはちょっと違うけど、自身のせいではない過去のために弱い立場の人だし。でもそういう弱者たちも、(生きるためとはいえ)みんなけっこう利己的だったりするのがリアル。

今回出てきた女性ばかりの村も、戦争によって村や夫を失った女性たちが、自分たちの手で作った村。そこの女性たちは、みんな戦争のためにつらい思いをしている。とくにグリモーの母親の過去は本当に重たい、しんどいものでしたね・・・。
それにしても、国中が戦争のためにそんなに無法地帯な状況なの?戦地は国境付近ではないの?そんなに攻め込まれているの?グリモーって何歳?グリモーが生まれた頃の戦争なら先代国王の時代?どことのどういう戦争?
・・・といろいろと疑問はわきますが、このドラマではそういう設定として飲み込むしかなさそう。このドラマでは、とにかく戦争=悪、とにかく庶民は戦争のために酷い目にあってる、それだけって感じ。

グリモーの母である女性と、アトスを罠にはめた女性は親子なんでしょうか?(←名前が覚えられん。)ちょっとよくわからなかったけど、まあそこはそんなに重要じゃないか。
グリモーの母親の過去はもう聞くのもつらいんですけど、だからといってグリモーに同情する気分にはなれないけどなあ。想像を絶する逆境を生きてきたようなこと言ってたから、劇中に出てきた以上にいろいろとあったんでしょうけども。
グリモーって、オルレアン公を国王にして甘い汁を吸おうとしているのかとも思ったけど、あまりそんな感じにも見えないような気がする。むしろ、戦争などで今の王家に恨みを持っているのかな?王家そのものを潰すのが目的なのかなあ。
そのへんいまだによくわからない。


アラミスの、女性を見る目や、女性に関する直感はさすがだなって思いました。
あと、ダルタニアンの男を見る目もな。捕えた敵の一人に、こいつにはまだ人として男としての誇りが残っていると判断して、一緒に戦えと武器を渡すあたりね。いいね。
今回の敵も脱走兵なんだけど、もともと犯罪者で、有無を言わさず徴兵された人たちみたいですね。そんななかで一人でも、信頼関係を結べる相手がいてよかった。


一方、罠にはめられ、毒にたおれるアトス。
毒のため悪夢を見るアトス、グリモーはともかく、この状態でも思い出すのはシルヴィのことばかりなのか・・・いやいいんですけど、もうミレディのことは思い出しもしないのね・・・。以前ミレディの件はいい加減ふっきるべきとか書いたような気もしますが、あれー、こうなったらなったでなんか寂しいよー。ふっきるべきとは思ってても、忘れてほしかったわけじゃないんだよね・・・シーズン2・5話であれこれ書いたのも、自身のウジウジモードで領民に迷惑かける方向にいってるのはどうなのってのが大きかったわけで・・・シーズン2のミレディさんがけっこう好きだったのもあるんだけど、とにかくシーズン3のアトスはミレディのことを欠片も思い出しもしてないのがちょっと寂しいです。わがままですよね、わがままです。わかってるんですけどね。

シーズン3では、ミレディは登場しないのでしょうか。出演者一覧に名前があったので、登場すると思うんだけど、もう7話なんだよなあ。回想シーンのみの登場とか、そんなんだったりして。


ポルトスは村の女性の一人といい雰囲気に。なんか、ほんと、お似合いですよね。エロイーズだっけ、名前。気丈で、健気で、身重で体もつらいのに、一晩中アトスの看病してくれるし。守ってあげたくなっちゃうよね。
陣痛に苦しむエロイーズを励まし続けるポルトスが優しくてかっこよかったよー!
アラミスに、ついに恋に落ちたか、なんて言われてたけど、今まで恋人いたことないのかなあ?絶対モテるとおもうんだけどなあ!
ポルトスに、生活を手伝うと言われても、私たちより国が貴方を必要としている、と答えるエロイーズさん、ほんといじらしくてカワイイ。
今回も重たい話だっただけに、生まれた子を抱くエロイーズに寄り添うポルトス、それを笑顔で見つめるアラミスの図に癒されました。


今回は王妃と国王が、本音でぶつかりあう。
国王が余命わずかで、さらにガストンを王太子の摂政にする気とくれば、そらもう王妃としては、なによりわが子のために必死でしょう。ガストンが宮廷に入り込んできた場合の、当然最悪の事態も予想してるだろうし。
王妃が国王に、血縁上はアラミスが父親だけど、あの子は貴方の子、愛も知識も貴方が授けた、と言うのはよかったなあ。国王、不義の子という疑いを持ちながらも、ちゃんと父として王太子を可愛がってたんだもんね。そこはほんと偉いよ。王妃には、本当に最後まで王太子は国王の子として貫き通してほしいと思う。

「子どもはいるの?」と聞かれて「いない」と答えたアラミスもそう思ってる、と思う。アラミス、子どもは?と聞かれて、「来世にでも」って答えてるんだよね。ああ、もう腹くくってるんだな、って感じがしました。
「許されるとは思ってない」と言う王妃もそう。国王の言うように、二人とも、秘密と罪を抱えて生きていくんだろうな、と。


ところで、本編にはあまり関係のない冒頭のシーン、かなりお気に入りです。ブリュジョン君、気弱そうな見習い坊やかと思っていたら、なかなかやるじゃん。「見習いだよ。ただし銃士隊のね」と言うダルタニアンがかっこよかった!こういう楽しくスカッとするシーンも、もっと見たいです。



マスケティアーズ・S3・第6話


いつも拍手どうもありがとうございます!
シーズン3も、後半に入りました。
いろいろと衝撃でしたよ!第6話。















第6話 「Death of a Hero」

フェロンとグリモーは、銃士たちを殺害する計画を立てる。グリモーに襲われ、負傷するアトス。ポルトスとダルタニアンは、偽の手紙でおびき出され、罠にかけられる。一方アラミスは、一人だけ王の巡礼に同行を命じられ・・・



まず冒頭からして衝撃ですよ。何ってもう、シルヴィとイチャイチャキャッキャするアトスが。
ああああアトスって、そんなキャラだっけ!?いやいやいや、楽しそうにのびのび恋愛してらして、大変けっこうなことではありますが!おこしに来たシルヴィに手を伸ばしてちょっかいだして、「もうvだめよ、朝食の用意があるんだからv」とか言われてて、ひいいいアトスってこんなキャラだっけ!?(二回目)
そこへ襲い来るグリモー。ほら、寝起きだから、それも後朝だから、武器が手元にないわけですよ。下を履いていてくれただけよしとしますか。あわや、というところでシルヴィに助けられるアトス。
女性とイチャイチャしていて油断して不覚をとるアトスとか・・・いやいいんだけど!いいんだけどさ!そういう役回りはアラミスにでもやらせておけばよかったのにwなんかいたたまれないwアラミスのキャラなら笑って見てられるんだけどなあ!

そのアラミスはその頃、一人教会で十字架を見つめる・・・なんかこっちもキャラかわってないか。
シーズン3のアラミスって、ほんとかっこいいんだけど、なんか隙がないというか、色気が足りないというか。そういえば、王妃にもらった十字架は持ってるのかなあ。持ってるところ見せてほしいんだけどなあ。

銃の腕前を生かした曲芸で見物料をとって、小遣い稼ぎをするポルトスとアラミスは、シーズン1みたいにお金持ちのマダムをひっかけに行ったりはしないんでしょうかw稼いだお金はコンスタンスに巻き上げられちゃうしw
コンスタンスにボーイズよわばりされ、なんだかんだ言いなりになっちゃう二人がすごい可愛かったです。


偽の手紙で罠にはめられたポルトスとダルタニアンが、絶望的状況で語り合うシーン、よかったんですけど、なんか、彼らも年とったのかなあ、なんて思っちゃいました。
ポルトスの、「これまでずっと国に尽くしてきたんだ。楽な任務もたまにはいい」とか、ダルタニアンの「子どもが欲しい」とか・・・ポルトス「俺には何もない」ダル「友がいる」「君もこれから結婚するし子どももできるさ」とか。
普通だったら、死亡フラグやめてえええってところですが、まあ主人公が死ぬわけないしな。
石造りの家が爆破され、その下敷きになっても無事だったよ!すごいね!まあ主人公だしな!(怪我もないって、ちょっと無理ありませんかね・・・てかアトスは間に合わないのかよ!)


アラミスが一人だけ、王に呼び戻された時点で、おおお?とか思っていたら、きたー!きましたよ!ついに、国王とアラミスが直接対決!どうなるのかと思いましたが、ついに二人とも本音をぶつけあいましたよ!
国王が、自分が余命わずかであることを告白し、真実を言えと迫るんですから、アラミスとしても真摯にそれに応えるしかないですよね。

ただ、国王には、王妃を愛してるところが見えないから、いまひとつ同情できないというか・・・。愛情ではなくて、ほったらかしにしていたオモチャでも他の子にとられると面白くないという、子どものような独占欲に見える。アラミスの言うように、王妃をないがしろにして自分だってミレディに浮気してなあ。だからといってアラミスのしたことが許されるわけではないけど・・・やっぱり不倫はだれも幸せにしませんなあ。不倫、ダメ、ぜったい。

そういえば、国王とアトスの絡みって、ないんでしょうか。
シーズン1では、リシュリュー枢機卿と、トレヴィル銃士隊長と、国王と、3人であれこれ政務について相談したりしていたような気がするんですが。アトスが銃士隊長になっても、相変わらず国王との間にはワンクッション、トレヴィル陸軍卿が入るんですね。それはそれでいいんですけど、ミレディに裏切られた過去を持つアトスなら、国王の苦しみをよくわかってあげられるんじゃないのかなって、ちょっと思いました。


そしてそして。Death of a Heroというタイトルに、冒頭のモノローグ。
Heroって誰のこと?もしや国王?と思っていたら。
あの意味深なモノローグからの
フェロンの「Today is my day.」にしびれました・・・!
国王によって救われたんだ、この人・・・。あれこれ言うのも野暮ですね。とてもよかったです・・・!


フェロンがいなくなっても、グリモーの暴走は止まらない。そう、ちょっと暴走気味ですよね?国王がもう永くないことはわかってるんだから、今国王を殺そうとしなくてもよかった気がするんだけど。自分も大けがを負ったことであせってるんでしょうか。
グリモーはガストンを脱獄させて共に一旦パリから脱出。態勢を整えてパリに攻め入るつもりのようです。国王が余命わずか、そこへ何度も謀反を企てたガストンが脱獄とくれば、自ずとグリモーの企みは見えてくる、と。事の重大さに深刻になる銃士たちとトレヴィル陸軍卿。

なんかトレヴィルさんが銃士隊と一緒にいてくれるとホッとする。やっぱりここにいてほしいなあ。アトスも、何話だったか忘れたけど、その椅子がお似合いです、とか言ってなかったっけ。
んーアトスってもしかして、銃士隊長の職にあまり乗り気ではないのかなあ。シーズン2の最後で、自分は向いてない、みたいなこと言ってましたし。

そうはいっても国の一大事。アトスはシルヴィに別れを告げる。
恐ろしい危機がせまっている、と言ってましたけど、今回の失態もさすがにこたえたのかもしれませんね。みんな無事だったからよかったものの、とくにポルトスとダルタニアンはほんとに危なかったんだもんなあ。
別れるまでしなくても、シルヴィのところにダラダラ入り浸って兵舎をほったらかしにしたりしなければいいと思うんですけどね。まあ国王の危機にはなんとか間に合ったけど、確かに、銃士隊長しっかりしてくれよ!とも思わされた回でしたからね。


最後、手紙でアラミスを呼び出す王妃。
王妃は、アラミスとのことは終わったものとして気持ちの整理をつけていたようですね。そうなのか・・・まあ5年も経っていればなあ。でもアラミスがパリに戻ったし、なにより国王が忘れさせてくれないしで、どうしたらいいかわからないって感じなのでしょうか。
アラミスから事実を聞いてショックを受ける王妃。国王の病気のことも、まったく気づいてなかったんですね。王妃の手にキスして、「あなたは一人じゃない」というアラミス、かっこよかったです・・・。

ただ、やっぱり二人のあいだに、(元)恋人らしい甘い雰囲気のようなものは感じられない気がします。
もう二人だけの問題じゃない、王家の存続に関わる危機ですから、それどころではないというのもあるんでしょうが、シーズン3のアラミスって、王妃や王太子だけではなく、自身の信じるもっと大きなものに仕えようとしているような印象があります。神が創りしこの国のカタチとでもいうような。もともと国に仕える兵士でしょと言わればそれまでなんですが。シーズン1・2あたりは、もっと自由奔放に愛に生きる人って印象だったんですよ。なんか、シーズン3はちょっと違うなって。このシーンや、冒頭の十字架を見つめるシーンを見て、そんな風に思いました。

このアラミス、ちょっと原作アトスっぽい感じがする。国王の行いを非難しながらも、「王をお守りします」と叫ぶくだりとか、「王ではなく王権に仕える」と言う原作アトスを思い出しました。
シーズン3ではもう、アトスに叱られるアラミスとか、見れないのかな。見れなさそうだなあ。アラミスはこうだし、アトスはああだし(笑)。
まあ、あくまでも6話まで観た時点での、個人的な感想なので。
次の話ではあっさり王妃とイチャイチャしてるのかもしれないし(笑)。

いやーいろいろと怒涛の急展開の6話でした。
面白かった!




拍手お礼&お返事


いつも拍手どうもありがとうございます!
ゴールデンウィークはあわただしかったから、これから後半見るぞ~!マスケティアーズ!





続きに、いただいたコメントへのお返事です。

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プロフィール

藤乃

Author:藤乃
silver34wisteria@gmail.com

・『三銃士』への萌を好き勝手に吐き出し中…
・絵も文も、もれなく落書きクオリティ
・原作・映画・アニメ等いろいろごちゃまぜ
・アラミスファン(でも4人とも大好き)

★下のリンク(というか自分用ブクマ)は、リンクフリーのお言葉をいいことに勝手にはらせていただいてます。すみません!

★拍手、どうもありがとうございます!
感謝感謝ですm(_ _)m

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